Greshamの社歴は、40年以上前に設立したMocatta Metals Corporationおよび他の取引会社の商品取引活動に遡ります。Greshamの前身会社および現在のGreshamは、1976年より分散型商品ポートフォリオを管理しています。

1986年に地金会社をスタンダードチャータード銀行に売却した後、グレシャムの創設者は投資ポートフォリオ内の資産分配に目を向け、その年にグレシャムの現在の社長兼CIOであるジョナサン・スペンサーを雇いました。ハリー・マーコウィッツとウィリアム・F・シャープの理論をいち早く採用した私たちは、投資家が効果的にリスクを分散するためには、普通株式や債券だけでなく、他の資産クラスも組み入れる必要があることを認識していました。コモディティの専門家として、商品は金融資産を持つ投資ポートフォリオに戦略的な多様性をもたらすことを理解していました。当時、投資可能な多様な商品がなかったため、グレシャムは有形資産プログラムを開発しました。

Greshamは2005年に無所属投資家に対する商品投資の提供を開始しました。2016年には、Greshamは絶対収益戦略を、そして2017年には資産分配サービスの提供を始めました。

2011年、Nuveen InvestmentsがGresham株の過半数を購入し、2014年、今度はNuveenがTIAAに買収されました。